■特徴
■ヒアリについて毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応により死に至ることもあるため、
世界各地で大きな問題となっています。
人体への被害等を及ぼすことから、外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
南米中部原産のアリですが、現在では米国を
はじめ環太平洋諸国に定着しています。
・大きさや特徴
2.5mm?6.0mm、全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤色土で高さ15cmから50cm程度のドーム状のアリ塚(巣)を作る。
生息地など
道路わき、牧草地、芝生、造成地などを好む
ヒアリは攻撃性が強く、腹部の毒針で刺されると、
激しい痛みがあり、死に至ることもある危険な生物ですので、
ヒアリを発見した場合には、地方環境事務所等に通報してください